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2009年01月06日 09時00分

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【書評42】介護の大誤解

介護の大誤解! (介護ライブラリー)
介護の大誤解! (介護ライブラリー)三好 春樹

講談社 2007-09-26
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大きな声で呼んでも聞こえないのに、ヒソヒソ話は聞こえてる。

これは老人の七不思議のひとつ、と著者は言う。しかし、この現象には実は介護に対する誤解が潜んでいる。耳の遠い人には大きな声で話しましょう、というのが、介護現場では当たり前に行われている方法論だが、それは実は誤解だというのだ。

というのも、高齢者は高い声を聞き取りづらい。しかも、話しかける人へ意識を向けていないと会話にはなりづらい。

そのため、むしろとるべき行動は、

1.相手の顔を見る。
2.ゆっくり低めの声で話す。

の2つである、というのだ。相手の意識をしっかりと集中してもらい、丁寧に話しかければ、小声でも伝わるというから不思議。確かに介護の分野には誤解されていることが多いな、とこの本を読んで痛感した。

あなたの感じていた当たり前はもしかしたら、非常識かもしれない。
一度、確認してみては?



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