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2009年01月06日 09時00分

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【書評58】困った老人と上手につきあう方法/和田秀樹

著者の和田さんは元々、精神科医ということもあって、精神面からの分析は鋭い。この本は精神科医の目から見た「老人介護」を生々しく記している書だ。高齢者心理はどういう状態にあるか、という心理分析を元に1行1行書かれているだけに、高齢者との接し方・コミュニケーションに悩む人にとっては救いの書になりそう。

特に、初期認知症の高齢者を抱える家族がその対処法に困ってしまうケースは多い。その際にどのように対応したらいいかを事例を紹介しながらアドバイスしてくれるコーナーは実践的だ。

  • 夜に眠ってくれない

  • 「お金を盗まれた」といわれる

  • 幻想・幻覚を見る


  • こんな事例に対してホトホト困り果てた人にとっては具体策を提示してくれるこの本は安心だろう。



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