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2009年01月06日 09時00分

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成年後見制度の概要とメリット・デメリット

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成年後見制度とは
成年後見制度とは、認知症や知的障害など判断能力が低下している人が不利益を被らないように家庭裁判所に申し立てをして、その人を援助してくれる人を付けてもらう制度である。この制度によって、財産の管理ができなかったり、悪質な商法の被害にあうなどの不利益から守ったりすることができる。本人が誤った判断で締結した契約を取り消すこともできる。あくまで安心して生活できるように支援するものなので、仮に成年後見人が選任されても買い物などの日常生活に必要な範囲の行為は本人が行うことができる。

法定後見制度と任意後見制度
成年後見制度には、法定後見制度と、任意後見制度がある。
法定後見制度:本人の判断能力がすでに衰えている場合に利用する。家庭裁判所から「補助人」「保佐人」「成年後見人」が選定されて本人を保護する。
任意後見制度:本人が自らの判断能力が低下する前に任意後見人に代理権を与えて、自分の判断能力が不十分となった場合の財産管理などの事務を処理することを委任する契約をする。

成年後見制度のメリットとデメリット
メリット
・判断能力が低下した人の財産管理ができる
・内容が登記されるので成年後見人等の地位が公的に証明される
・成年後見人等には取消権があるので、本人が詐欺にあっても契約を取り消すことができる
デメリット
・選挙権を失う(保佐と補助は除く)
・会社の取締役や医師、弁護士などの一定の資格に就くことができない(補助は除く)
・手続きに時間がかかるため迅速性に欠ける



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