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結構使える市町村のサービス

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「自立と認定された時」にも触れた、市町村の高齢者福祉サービス。これが結構使える。
しかし、積極的に広報していないと思われ、知らない人も多いのではないだろうか。
知らなければソンをする!
市町村が出している、高齢者のためのガイド冊子に、サービスの種類や内容が載っているので、是非活用しよう。

例えばあなたの近くの街にもこんなユニークなサービスがあるかもしれない。

家族へのサービス
・介護用品支給サービス
介護用品支給サービスとはつまり、紙オムツが支給されるサービスのこと。
上限はあるものの、常時紙オムツを使用している要介護2以上の人で、一定の所得以下であれば無料で紙オムツが支給されるのだ。在宅介護の場合に限るが、これはすごい。

・はいかい者探索システム
はいかい者探索システムとは、はいかい行動のある人に発信機をつけておき、利用者がはいかいをして行方がわからなくなってしまった場合に、居場所を探して教えてくれるシステムだ。
要支援、要介護認定を受けている認知症の人を対象としている。時折、広報車が巡回して「○○さんが行方不明になっています。身長は○センチくらい、縁色のズボンに白いシャツを着ています」なんて放送しているが、発信機さえあればすぐに居場所が特定できるというわけだ。

高齢者世帯へのサービス
・配食サービス
ある市では、65歳のひとり暮らしか65歳のみの世帯に対して、夕食に限りお弁当を配達している。生活保護世帯以外だと1食600円だが、食事を玄関まで届けてくれて、安否確認までしてもらえる、ありがたいシステムだ。
配食サービスは、比較的多くの市町村、民間もふくめてやっているサービスだろう。

・緊急通報システム
緊急通報システムとは、ボタンひとつ押すだけで、受信センターの相談員に連絡できる装置を貸し出すサービス。急に具合が悪くなり助けを呼びたい時や、健康に関する相談がある時にも利用することができる。24時間対応だから心強い。毎月の利用料は必要になる。

・訪問理髪費助成
寝たきりの人のところに、理美容師が訪問して自宅で理髪が受けられるサービス。要介護認定を受けていないといけない。市によって利用可能回数は異なるが、交通費込みで1500円程度と、ありがたいサービスだ。

・寝具丸洗いサービス
要支援、要介護認定を受けている認知症や寝たきりの人で、失禁の症状がある方を対象に、ふとんを預かり丸洗いして返してくれるシステム。10日ほどかかるので、その間代わりのふとんは各自用意しなければならないが、無料または低価格でサービスが受けられ、年に2回ほど利用できるのは、ありがたいシステムだろう。

・寝具乾燥消毒サービス
布団干しが困難な高齢者宅に、ふとん乾燥車が自宅に伺い、ふとんの乾燥消毒をするサービス。要支援、要介護認定を受けているひとり暮らし、高齢者のみ世帯が対象。
ふとん干しは重労働なので、高齢になるほど干すのが困難になってくる。そうなると健康にも悪い。ふわふわの清潔なふとんで寝ることができるのは何よりの幸せだ。
これも無料または低価格で、月に1度利用できるところが多い。

・乳製品配達サービス
閉じこもりがちな高齢者の自宅に乳製品を配達することにより、安否の確認も行いつつ、ちょっとした話し相手にもなるサービス。
お弁当の配食サービスほどお金はかからないので、気軽に利用できるだろう。

・はり・灸・マッサージサービス
はり・灸・マッサージの施術費の一部を助成するサービスだ。
さすがに訪問はしてくれないが、高齢者の慢性の各症状には効果のあるはり・灸治療への費用の助成はありがたい。